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WordPressホームページは、画面を作る前に「何を伝えるか」と「公開後に誰が直すか」を決めると、途中で迷いにくくなります。見た目や機能から始めると、原稿、確認、更新の担当が後回しになりやすいためです。
この記事では、ホームページ制作で最初に決めること、自社で進める場合と制作会社へ相談する場合の違い、公開後に困らないための確認を紹介します。専門的な作業を全部理解する必要はありません。自社で判断することと、相談先へ任せることを分けられれば十分です。
ホームページを作る前に、まず何を決めればよいでしょうか。最初は次の三つから整理しましょう。
最初に決める三つのこと
最初に決めるのは、目的・載せる情報・公開後の担当です。この三つが曖昧なまま作り始めると、ページや費用を決めても後からやり直しが増えるためです。
ホームページで何をしてほしいか。 ホームページの目的は、読んだ人に次にしてほしいことから決めます。「会社を知ってもらう」だけでは、必要なページや伝える順番を選びにくいためです。
例えば、地域のお客さまからの相談を増やしたい場合です。読者がサービス内容と料金の考え方をつかみ、そのうえで実績から相談方法へ進める構成が必要になります。採用が目的なら、仕事内容や働く人の様子を先に伝える方が合います。
誰が内容を確認するか。 会社情報、料金、実績は、確認する人を決めてから載せます。原稿を用意する人と、公開してよいと決める人が同じでも構いません。
大切なのは、制作会社が待っている間に社内で止まらないことです。写真が足りない、料金が決まっていない、サービス説明が古いといった点を、早めに見つけられます。
公開後に誰が更新するか。 お知らせや料金を自社で直すのか、制作会社へ頼むのかを先に決めます。公開後に直す予定があるなら、更新する人、相談先、困った時の連絡先を残しておくと安心です。
ホームページ制作期間の目安も、社内で準備することと確認する時期を考える時に役立ちます。
公開後の保守まで決める8手順

8手順は、作る順番を覚えるためではなく、決め忘れをなくすための確認です。理由は、作ってから更新や相談先を決めると、公開後に困りやすくなるためです。今すぐ自社でできない作業は、制作会社へ相談する項目として残して構いません。
- 目的を決める — 誰に何を知ってほしいか、問い合わせや予約など次の行動を決めます。
- 契約を確認する — ホームページの住所にあたるドメイン(サイトの名前に使う文字列)や、利用料の契約者を確認します。担当が変わっても困らない状態にします。
- 必要なページを選ぶ — サービス、実績、会社情報、よくある質問、相談方法などから、読者に必要なものを選びます。
- 原稿と写真をそろえる — 完璧な文章より、今のサービス内容や価格を正しく伝えることを優先します。
- 公開前の画面を確認する — パソコンとスマートフォンで見て、ボタンや問い合わせが使えるかを確かめます。
- 公開する日を決める — 内容と連絡先を確認した上で、公開する人と日を決めます。
- 更新の進め方を決める — 日常のお知らせは誰が直すか、困った時は誰へ聞くかを決めます。
- 戻し方を確認する — 大きな変更の前には、元に戻す方法と連絡先を確認します。
「全部を自社で管理しなければならない」と考える必要はありません。自社で持つのは、会社の情報を確認する役割と、公開後に誰へ相談するかの判断です。制作や更新の作業は、状況に応じて任せられます。
更新前の確認を一枚にする

更新前には、確認する内容を1枚の確認表へまとめると安心です。急な変更でも、誰が確認し、何かあれば誰へ聞くかをすぐに見つけられるためです。
確認表には、次の7つを書きます。
- 変える内容
- 担当
- 操作できる人
- 変更前に残すもの
- 変更後に見る場所
- 元に戻す条件
- 問題が起きたときに戻すかを決める人
例えば問い合わせフォームを直すなら、送信できるかを誰が確認するかまで決めます。
この表があると、急な更新でも「誰に聞けばよいか」「どこまで戻せばよいか」を探さずに済みます。毎月の点検も、全部を更新する日ではなく、困りそうなところを見つける時間です。点検と更新を社内で抱えられない場合は、ホームページ保守会社の選び方で任せる範囲を決めてください。
WordPress公式の更新案内※でも、大きな更新の前には元に戻せる準備を残すよう案内されています。
自作か制作会社への相談かを比べる
自作か相談かは、初期費用だけでなく、公開後に使い続けられるかで決めます。理由は、作った後の更新や相談先まで考えると、自社に合う進め方が見えるためです。
| 進め方 | 向いている状態 | 自社で決めること | 制作会社へ相談したいこと |
|---|---|---|---|
| 自社で作る | 時間をかけて学べる人がいる | 目的、原稿、写真、公開の判断 | 困った時の相談先 |
| 一部を頼む | 原稿や日常の更新はできる | 内容の確認、更新の担当 | デザイン、作り方、難しい変更 |
| 制作と保守を相談する | 社内に制作を担当する人がいない | 事業の情報、公開の判断 | 必要なページ、制作、公開後の支え方 |
どの進め方でも、会社の情報やサービス内容の正しさは自社に残ります。一方で、作り方や見せ方、公開後の更新をどう分けるかは制作会社へ相談しながら決めて構いません。例えば、日常のお知らせは自社で直し、作り方に関わる変更だけを相談する分け方もあります。WordPress以外の作り方と迷っている場合は、Studioの料金と機能制限も並べて比べると、向き不向きが判断しやすくなります。
EQUAL DESIGNの制作実績を見る時も、見た目だけでなく、自社の目的に近い相談をどう整理しているかを比べてみてください。
制作会社へ相談する前に、決めなくてもよいこと
相談前に、ページ数や細かな機能を決め切る必要はありません。理由は、今の状況から優先順位を整理してから決める方が、不要な作業を増やさずに済むためです。例えば、問い合わせを増やしたいのか、情報を更新しやすくしたいのかが分かれば、必要なページは相談しながら選べます。
先に分かる範囲で伝えると話が早くなるのは、次の三つです。
- ホームページで増やしたいこと。問い合わせ、予約、採用など、今いちばん変えたいこと
- 今困っていること。古い情報を直せない、問い合わせが少ない、見た目が今の事業に合わないなど
- 公開後の希望。自社で更新したいか、困った時に相談できる相手がほしいか
見積もりや進め方は、この三つを聞いてから考える方が、自社に不要な作業を減らせます。
よくある質問
WordPressホームページは初心者でも自作できますか
自作はできます。ただし、作る時間に加えて、内容を直す人と困った時に聞く相手が必要です。まずは小さく始め、自社で持つことと頼むことを分けてください。
ホームページ制作は何を準備してから相談すればよいですか
全部をそろえなくても相談できます。今のサイト、伝えたいサービス、困っていることが分かれば、必要な原稿や写真を一緒に整理できます。
公開後の更新は自社でできますか
更新する内容によります。お知らせや写真は自社で更新し、作り方に関わる変更は制作会社へ相談する分け方もできます。誰が何を直すかを先に決めると、公開後に迷いません。
まとめ|伝える内容と、公開後の担当を先に決める
WordPressホームページの作り方で最初に考えるのは、作業の難しさではなく、自社が何を伝え、誰が公開後を支えるかです。目的、内容の確認、更新の担当を決めると、自作か相談かも選びやすくなります。分からない作業を無理に抱え込む必要はありません。自社で決めることと、制作会社へ相談することを分けてから進めましょう。
WordPressで何から決めればよいか分からないなら|無料相談
WordPressホームページを作りたいが、何から決めればよいか分からない方はご相談ください。現在のサイトや事業の状況を見ながら、目的と必要なページを一緒に決めます。そのうえで、自社で進めることと制作会社へ任せることを切り分けます。まだ原稿や写真がそろっていなくても大丈夫です。問い合わせを増やしたい、情報を更新しやすくしたい、公開後も相談できる相手がほしい、といった段階からお聞かせください。











